PMSと月経(生理)・妊娠

PMS(月経前症候群)で悩まないで-現代社会に生きる女性は、常にストレスに囲まれているといっても過言ではありません。

PMSと月経(生理)・妊娠/PMS(月経前症候群)の基礎

月経(生理)とは?

月経(生理)とは、子宮の内側についている、妊娠に備えていた子宮内膜がはがれ落ち、子宮頚管から膣を通って体外へ流れ落ちる現象の事をいいます。排卵された卵子と精子が出会うと子宮に到着し、着床します。これが妊娠です。その着床するためには、子宮内膜が厚く、ベットのようにふかふかになっていなければいけません。子宮内膜は卵巣から分泌されるホルモン、エストロゲンとプロゲステロンが作用し、内膜を厚くやわらかくさせます。精子が卵子まで辿り着かず、受精がされないと卵巣の黄体は白体というものに変わり、小さくしぼみ、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が止まります。この時、子宮で妊娠の為に準備されていた、軟らかく厚い子宮内膜はいらなくなり、卵管で待っていた卵子や血液と一緒に排出されます。受精卵が出来ない場合は、着床するものもありませんので、子宮内膜は剥がれ落ち、また新たな妊娠に備えて新しい子宮内膜ができるのです。これが月経(生理)です。


2、月経周期とは?

月経1日目から次の月経までの期間を月経周期といいます。女性の月経周期は、ホルモンバランスの変化によって卵胞期・排卵・黄体期・月経という4段階に分かれます。生理周期は個人差があり、一般に21日〜40日ぐらいと言われています。月経の周期は下垂体で作られる卵胞刺激ホルモン、黄体ホルモン、卵巣でつくられるプロゲステロンとエストロゲンによって調節されます。月経周期での基礎体温は、月経1日目から排卵日までは低温期、排卵日から次の生理開始までは高温を示します。排卵された卵胞は受精が起こらなければ黄体が14日前後で退化し、月経(生理)となって新しい月経周期が始まります。基礎体温を付けていると自分のリズムがつかめますので次の章で基礎体温についても読んでみて下さい。

3、妊娠について

女性の体では脳の下垂体からの指令でホルモンが分泌され、卵巣の中の卵胞が成熟し、卵子が飛び出します。卵管采がうまくキャッチし、卵管に取り込まれます。精子は卵管膨大部で卵子と出合い、精子がうまく卵子の細胞膜を破って中に入ると、卵子の表面に膜ができ、卵子と精子が結合します。これが受精です。受精卵は2個、4個、8個と細胞分裂を繰り返しながら、2〜3日かけて卵管のぜん動運動と卵管内の繊毛の働きによって子宮に送られます。子宮では卵胞ホルモンと黄体ホルモンの作用で子宮の内膜が厚くやわらかくなっており、栄養も蓄えられています。受精卵が子宮の内膜にもぐり込み、子宮内膜に着床すれば妊娠となります。

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