PMS(月経前症候群)の特徴

PMS(月経前症候群)で悩まないで-現代社会に生きる女性は、常にストレスに囲まれているといっても過言ではありません。

PMS(月経前症候群)の特徴/PMS(月経前症候群)の基礎

PMS(月経前症候群)とは?

月経前になると、「イライラする」、「気分が沈んでしまう」、「からだの具合が悪くなる」というような症状は、 女性の約80%の方が経験していると言われています。 このような、排卵から月経開始までの時期に現れる身体的・精神的不快な症状を総じて、PMS(月経前症候群)といいます。 PMS(月経前症候群)とは、premenstrual syndromeの略です。排卵後の黄体期に周期的にさまざまな症状が出現し、月経発来あるいはその2〜3日以内に症状が消失するのが特徴で、月経前緊張症とも呼ばれます。排卵後から月経が始まるまでの間(基礎体温が高い時期)に、胸の張り・腰痛・肩こり・むくみ・便秘・頭痛・吹き出物・眠気・疲労感など身体の変化や、イライラ・憂鬱・過食・無気力・集中力低下などの心の変化が現れます。PMS(月経前症候群)は排卵が起こる女性であれば、誰もがかかる症状で、月経前症候群というのは、特別なものではありません。この症状は個人差が激しく、症状が出ても殆ど分からない人もいれば、日常の生活にも差支えが出てくる人もいます。


日本と海外のPMS(月経前症候群)の現状

PMS(月経前症候群)に悩む女性は、全体の70%に達すると言われ、月経のある女性なら定期的にずっと苦しい思いをしています。PMS(月経前症候群)は、現代の医療では完全に治す方法というのはなく、病気か単なる生理現象かという点もまだわかっていないのが現実です。海外では、30年以上も前からPMS(月経前症候群)の研究が進められており、 専門的な治療や改善方法などを相談できる医師、病院、PMS(月経前症候群)センターなどが存在します。しかし日本国内でPMS(月経前症候群)という言葉が一般に知られるようになったのは、ここ数年のことであり、海外と比べて社会的認知度は低いと言えます。そのため、症状を自覚していながら、それがPMS(月経前症候群)のせいだと気付かず、悩む女性も少なくありません。また、周囲の方もそのような女性を前にし、時に困惑することもあるでしょう。 特に月経のない男性にしてみれば、PMS(月経前症候群)を理解することは難しく、普段はおとなしい女性が、ある日突然豹変する姿を見て、「情緒不安定」や「気まぐれな性質」として片付けてしまうことも多いのが現状です。

PMS(月経前症候群)の特徴

月経前に現れる抑うつや倦怠感は、時として他の心身症と混同される場合があるようです。 しかしながら、慢性的あるいは不定期に症状が現れる心身症に対し、PMS(月経前症候群)は、ある特定の時期にのみ症状が現れるという大きな特徴があります。では、PMS(月経前症候群)の特徴をまとめてみましょう。1、月経のある女性にのみ出現します。そのため、まだ初潮を迎えていない女性、閉経後の女性、病因あるいは経口避妊薬投与により月経が止まっている女性、無排卵周期の女性、両側卵巣摘出手術を受けた女性には、PMS(月経前症候群)の症状が現れません。2、排卵から月経前、プロゲステロンが活発になる時期(黄体期)に出現します。3、月経終了後、プロゲステロンが必要とされない時期(卵胞期)には消失します。4、月経の周期に伴い、決まった時期に反復して出現します。5、症状が顕著に現れるのはパラ月経期に集中し、経血量の減少と伴に症状も消失します。パラ月経期とは、月経直前の4日間と月経中の最初の4日間を指します。この時期は、判断力の低下、感染症に対する抵抗力の低下、苦痛に対する耐性の低下、視覚的鋭敏さの低下が著しくなります。6、血液中のプロゲステロン値が非常に高くなる妊娠中は症状が見られません。

PMS(月経前症候群)の基礎

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